HYROX Youngstars(子ども向け大会)完全ガイド — 年齢区分・種目・保護者の役割・日本での開催状況

HYROX Youngstarsは、8〜15歳を対象にしたHYROXの公式レースです。ランニングと8つの種目を組み合わせますが、走るタイミングや種目の内容、距離、重さは年齢によって異なります。この記事では、公式案内をもとに、年齢区分、大人のレースとの違い、保護者の役割、開催情報の確認方法をまとめます。
01Youngstarsとは
HYROX Youngstarsは、走る、押す、引く、運ぶといった動きを組み合わせた、子ども向けのフィットネスレースです。大人のHYROXをもとにしていますが、大人とまったく同じ内容で、距離や重さだけを減らした競技ではありません。年齢に応じて、ランを入れる位置や動作そのものも調整されています。
申し込みは保護者が行います。確認した公式ルールブックは個人で出場する形式を定めています。大人のDoublesやRelayと同じ仕組みだと考えず、出場したい大会のYoungstars専用ページで参加条件を確認しましょう。
大人の大会と同じ時期に開催される例もありますが、日程や会場、入場できる範囲は大会ごとに確認が必要です。大人の大会が開催されるからといって、必ずYoungstarsも実施されるわけではありません。
02年齢区分はレース当日の年齢で決まる
年齢区分は次の4つです。それぞれに男子・女子の区分があります。
- 8〜9歳
- 10〜11歳
- 12〜13歳
- 14〜15歳
基準になるのは、チケットを買う日の年齢ではなく、実際にレースへ出場する日の年齢です。例えば、購入時は9歳でも、レース当日に10歳なら10〜11歳の区分へ申し込みます。誕生日をまたぐ場合も、購入時点でレース当日の年齢を確認してください。
16歳以上はYoungstarsの対象外です。通常のHYROXへの参加を検討する場合は、希望する部門の参加条件を確認しましょう。通常レースの年齢区分は「年齢区分とAge Group完全ガイド」で解説しています。
03競技内容:ランの組み方も年齢によって違う
以下は、2026年9月18日に公式案内から確認できたYoungstarsルールブックの25/26版・2026年3月更新ファイルをもとにした説明です。2026/27シーズンの大会へ申し込む場合も、この版がそのまま適用されると決めつけず、大会が指定するルールと説明資料を確認してください。
ランは全員が同じ回数・順番で走るわけではない
確認したルールブックでは、1周の距離は200〜275mとされています。ただし、最初と最後のランの長さが大会によって変わる場合があり、詳細は事前に案内されます。
- 8〜9歳・10〜11歳:スタート後、第4種目の後、第7種目の後に、それぞれ1周走ります。
- 12〜13歳:スタート後と第7種目の後に、それぞれ2周走ります。
- 14〜15歳:ランと種目を交互に進め、種目の間に1周のランを入れます。
特に低年齢の区分では、複数の種目を続けて行う部分があります。「短いランと1種目を、全員が8回繰り返す」と覚えないことが大切です。公式の年齢別図解と会場マップで、次にどこへ進むかを親子で確認しておきましょう。
種目にも年齢ごとの違いがある
基本の並びは、スキーエルゴ、スレッドプッシュ、スレッドプル/ドラッグ、バーピー・ブロードジャンプ/フロッガージャンプ、ローイング、ファーマーズキャリー、ランジ、ウォールボール/スクワットの8種目です。
- スレッドを引く種目:8〜11歳は、ロープを持って後ろへ移動しながらスレッドを引く「Sled Drag」。12〜15歳は、指定されたエリア内でロープをたぐる「Sled Pull」です。
- ジャンプの種目:8〜9歳は、手足を使って前へ跳ぶ「Frogger Jump」。10歳以上は、バーピーと前方へのジャンプを組み合わせます。
- ランジ:8〜11歳は重りを持たずに行い、12〜15歳は指定されたサンドバッグを使います。
- 最後の種目:8〜11歳はボールを持ってスクワットを行い、ボールは投げません。12〜15歳は、スクワットから立ち上がりながらボールを的へ投げるウォールボールです。
距離、回数、重さには年齢や男子・女子の区分による違いがあります。公式の年齢別資料は親子で流れをつかむために使い、細かな条件は大会が指定するルールブックと照合してください。
04保護者チケットと当日の役割
Guardian Ticketは、子どもに付き添う保護者のためのチケットです。保護者は受付を一緒に行い、競技中も会場にいて、レース後に子どもを迎える役割を担います。コースに入って一緒に走るためのチケットではありません。保護者は柵の外など、指定された観戦エリアから見守ります。
保護者チケットを必ず別料金で買うとは限りません。例えば、2026年のバーミンガム大会は、参加費に保護者1名分のチケットが含まれると案内しています。追加で来場する家族の観戦チケットや、大人の大会への入場可否は、出場大会の販売ページで確認してください。
- 保護者の登録:申し込み時に登録した保護者が付き添う条件を確認します。別の大人に変更する場合は、大会が求める同意書や変更手続きを事前に確認してください。
- 本人確認:子どもと保護者の身分証、チケットのQRコードなど、大会が指定するものを準備します。
- 集合時刻:表示された時刻が、実際のレース開始時刻か、必須ウォームアップの受付時刻かを確認してください。バーミンガム大会では、ウォームアップへの集合時刻として案内されています。
- レース後のお迎え:指定された場所へ速やかに迎えに行きます。子どもと自由に待ち合わせるだけでなく、スタッフによる保護者確認を受けて引き取る流れを確認しましょう。
- 途中でやめる場合:保護者の判断で黙って連れ出さず、スタッフに伝えて手続きを確認します。
撮影は大会のルールに従い、他の子どもの顔や個人情報が写った写真・動画をSNSに載せる際は、本人や保護者への配慮も忘れないようにしましょう。
05日本・アジアでの開催状況
2026年9月18日に確認した公式大会一覧では、日本・アジアでのYoungstars開催案内は見つかりませんでした。これは確認できた掲載情報についての説明であり、今後の開催予定がないと断定するものではありません。
公式には、マーストリヒトやユトレヒト(オランダ)、バーミンガムやロンドン(イギリス)、バレンシア(スペイン)、パリ(フランス)、アナハイム(アメリカ)などの大会が案内されています。大会数や開催地は追加・変更されるため、HYROX公式大会一覧で「Youngstars」を選び、個別大会の開催日と販売状況を確認してください。
日本で雰囲気を知る方法としては、通常のHYROX大会を家族で観戦する選択肢があります。観戦の入場条件と、Youngstarsに選手として出場する条件は別です。日本公式FAQには子どもなどの無料入場に関する案内がありますが、対象年齢や必要なチケットは、観戦する大会の最新案内で確認しましょう。会場での過ごし方は「HYROX観戦ガイド」を参考にしてください。
06申し込み前に親子で確認したいこと
- 子ども本人に参加したい気持ちがあるかを聞き、レース当日の年齢で区分を選ぶ。
- 大会が指定するルールブックで、ランを入れる位置と周回数、種目の動き、重さを確認する。
- 保護者チケットに含まれる内容、追加の観戦券、登録保護者と本人確認書類を確認する。
- ウォームアップの集合時刻、受付場所、レース後のお迎えの手順を確認する。
- 遠征では、移動や時差による疲れも考え、余裕のある日程にする。
- 練習は子どもの体力や運動経験に合わせる。痛みや強い疲れがある日は無理をせず、けががある場合は医療専門職や大会側に相談する。
ROXNOW編集部としては、最初から記録を目標にしすぎず、走る・押す・引く・運ぶ動きを楽しみながら、少しずつ競技の流れに慣れることをおすすめします。保護者も一緒に年齢別の資料を読み、分からないことを大会前に確認しておきましょう。
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HYROX公式・Youngstarsの概要と年齢別資料:HYROX Youngstars
HYROX Benelux公式・競技概要、年齢区分、保護者向けFAQ:HYROX Youngstars
HYROX公式・Youngstarsルールブック(25/26版・2026年3月更新、3.1、4.1、5.2、6.3、6.4、6.7、6.8):Youngstars Rulebook(PDF)
HYROX公式・年齢別資料:8〜9歳向けルールブック(PDF)
HYROX公式・保護者チケット、受付、お迎えの案内:Youngstars Birmingham 2026、Youngstars Utrecht 2026
HYROX公式大会一覧:Find My Race
HYROX Japan公式FAQ:よくある質問
※競技規則、日程、チケットの条件は変更される場合があります。申し込み前に、出場大会が指定する最新版のルールブックと大会説明資料を確認してください。(情報確認日:2026年9月18日)
