TRAINING
#初心者#自宅トレーニング
自宅・普通のジムでHYROXの8種目を代替するトレーニング一覧

SkiErgもスレッドも無い。それでもHYROXの準備は始められます。大切なのは器具の再現ではなく、「その種目が身体に要求していること」の再現です。この記事では、8種目それぞれについて、自宅でできる代替と一般的なジムでできる代替を一覧化し、週3回のモデルメニューまで落とし込みます。
018種目の代替トレーニング一覧
| 種目 | 要求される能力 | 自宅での代替 | 一般ジムでの代替 |
|---|---|---|---|
| SkiErg | 体幹主導の引き+心肺 | バンドを高所に固定して両手プルダウン+バーピー | ケーブルプルダウン(体幹を折る動作で)/アサルトバイク |
| Sled Push | 前傾姿勢での脚の押し込み | 壁プッシュ(壁を全力で押す静的ドリル)/タオルスライド | レッグプレス高回数/傾斜をつけたトレッドミル歩行 |
| Sled Pull | 後方への全身の引き | バンドロウ(丈夫な支柱等に確実に固定して行う) | ベントオーバーロウ/ケーブルロウ(腰を落として全身で) |
| Burpee Broad Jump | 爆発的な跳躍+心肺 | そのまま実施可能(十分なスペースと着地の安全を確保) | そのまま実施可能 |
| Rowing | 脚主導のストローク+心肺 | バンドロウ+スクワットの連続/ジャンプスクワット低強度 | ローイングエルゴ(多くのジムに設置) |
| Farmers Carry | 握力・体幹・速歩 | 水入りペットボトル・買い物袋での屋外キャリー | ダンベルキャリー(フロア往復)/デッドハング |
| Sandbag Lunges | 荷重下の連続ランジ | リュックに本や水を詰めて加重ランジ | バーベル/ダンベルランジ(後ろ膝を床にタッチ) |
| Wall Balls | スクワット+上方投射の反復 | スクワット+壁タッチジャンプ/ダンベルスラスター | ダンベルスラスター高回数(20回×4〜5セット) |
ポイント:代替で最も再現すべきは「重量」ではなく「高回数+短い休憩+直後に走る」という負荷の形式です。1RMを更新する練習ではなく、20回以上を止まらず続ける練習に寄せてください。また、代替はあくまで負荷形式の再現であり、本番の動作そのものと同等ではありません。器具の固定と周囲の安全を確認できる方法に限って行い、不安定な固定・滑りやすい床では実施しないでください。
02自宅+ラン中心のモデル週(週3回)
- Day 1|ラン+脚:1km×4本(間90秒歩き)→加重ランジ100m相当→スクワット30回×3。
- Day 2|サーキット:「バーピーブロードジャンプ 約20m(スペースがなければ12〜15回。本番の80mより短い点はセット数で補う)→バンドロウ20回→スラスター15回→縄跳びまたはその場ダッシュ1分」を4〜5周、休憩は周回間60秒。
- Day 3|複合ラン:800m走→代替種目1つ→800m走→代替種目1つ。種目は週替わりで一巡。
一般ジムが使える人は、Day 2をエルゴ・ダンベル版に置き換えるだけで再現度が大きく上がります。全体の期分けは「8週間プラン」の枠組みをそのまま使えます。
03代替でカバーできないもの=本番前に一度だけ経験を
唯一、代替が効きにくいのが「本番重量のスレッドの感触」と「規定の高さへのウォールボール」です。ここだけは、大会の2〜4週間前に専用器具のある施設(探し方は「ジム・施設ガイド」)で一度経験しておくことを強くおすすめします。当日のウォームアップエリアにも器具はありますが、初体験を本番当日にするのは避けたいところです。
出典・参考
HYROX公式サイト(種目・規定)/編集部作成の代替メニュー
※器具の使用方法・可否は施設のルールに従い、安全が確認できない代替方法は行わないでください。(情報確認日 2026.08.22)
HYROX公式サイト(種目・規定)/編集部作成の代替メニュー
※器具の使用方法・可否は施設のルールに従い、安全が確認できない代替方法は行わないでください。(情報確認日 2026.08.22)
