HYROX PFTとは?6種目・受け方・スコアの活用方法

PFT(Physical Fitness Test)は、HYROX本番より短い6種目を連続して行い、完了までの合計タイムを測る共通ベンチマークです。公式案内で使われる「For Time」は「すべてを終えるまでの時間を計測する」という意味です。初参加前の現在地確認、数週間ごとの成長測定、OpenとProを考える材料として使えます。
- 1. PFTの6種目
- 2. PFTはどこで受けられる?
- 3. タイムだけでなく内訳を残す
- 4. カテゴリー判定は最新スコアカードで
- 5. おすすめの測定頻度
- 6. 6種目を正しく理解する
- 7. PFT当日の進め方
- 8. スコアをトレーニングへつなげる
- 9. 測定ログのテンプレート
01PFTの6種目
- 1,000m Run
- 50 Burpee Broad Jumps
- 100 Stationary Lunges
- 1,000m RowまたはRun
- 30 Hand-release Push-ups
- 100 Wall Balls(男性6kg/女性4kg)
全体を通してタイムを計測します。公式イベントではペアで選手役とジャッジ役を交代する形式が採られる場合があります。
02PFTはどこで受けられる?
PFTを受ける方法は大きく3つあります。
- HYROX公式のPFTイベントに参加する
- HYROX提携ジム(パートナージム)で受ける
- 器具の揃うジムで自分で測る
公式PFTイベントは、大会週末の会場企画や、HYROXが提携ジムを巡る公式企画「Gym Tour」にあわせて開催されることがあります。開催都市・日程は時期によって変わるため、公式登録サイト(register.hyrox.com)のイベント一覧で確認してください。
提携ジムは、HYROX公式サイトのジム検索ページで地図から探せます。公式案内では、近くのパートナージムに問い合わせ、HYROX認定トレーナーの案内を受ける方法が紹介されています。PFT測定会の実施有無・日程・料金はジムごとに異なるため、事前に各ジムへ直接確認してください。
近くに提携ジムや公式イベントがない場合でも、6種目に必要な器具(ローイングエルゴメーター、ウォールボールと的、ランジとバーピーを行えるスペースなど)が揃うジムであれば、自分で測定できます。公式イベント外の記録は公式リザルトには残りませんが、この記事で扱う「同じ条件での経時比較」という目的には十分機能します。
日本国内の提携ジムの状況は変わる可能性があるため、最新の有無は公式のジム検索で確認するのが確実です。
03タイムだけでなく内訳を残す
総合タイムに加えて、各種目の終了時刻、休憩時間、Wall Ballsのノーレップ数を記録しましょう。同じ総合タイムでも、ランが遅い人とWall Ballsで止まる人では必要な練習が違います。
04カテゴリー判定は最新スコアカードで
PFTは出場Divisionを考える目安になりますが、年代・性別等で評価表が変わる場合があります。SNS上の古い画像を保存して使い続けず、実施会場が案内する最新スコアカードで判定してください。
05おすすめの測定頻度
準備期間中は4〜6週間に1回が目安です。毎週測ると疲労が大きく、通常トレーニングを圧迫します。測定前後は高重量の脚トレーニングを避け、同じ器具・同じ順番・近い時間帯で比較しましょう。
066種目を正しく理解する
公式PFTの順番は、1,000m Run、Burpee Broad Jumps 50回、Stationary Lunges 100回、1,000m RowまたはRun、Hand-release Push-ups 30回、Wall Balls 100回です。Wall Ballsは男性6kg、女性4kgと案内されています。最後まで時計を止めず、全種目を終えた時点のタイムを記録します。
Stationary Lungesはその場で行うランジ、Hand-release Push-upsは胸を床へ下ろした際に一度手を離す腕立て伏せです。自己流の浅い反復では比較可能な記録にならないため、公式イベントではジャッジの説明を聞き、回数として認められる動作範囲を守ります。
07PFT当日の進め方
公式PFTイベントでは、2人1組で一方が競技者、もう一方がジャッジを担当し、終了後に交代する形式が案内されることがあります。会場全体では約2時間を見込む案内もありますが、PFTそのものには一律の制限時間はありません。速さだけでなく、正しい回数を数えることが優先です。
自分で測る場合は、器具間の距離を毎回そろえ、ランを屋外・トレッドミルのどちらで行ったか、Rowのダンパー設定、Wall Ballの高さと重量も残します。条件が違えば、数分の差が体力向上だけによるものとは判断できません。
08スコアをトレーニングへつなげる
- ラン区間と各種目の終了時刻を記録する
- 止まった回数と休憩時間を記録する
- 無効になった反復と理由を記録する
- 終了直後の主観的運動強度を10段階で残す
Open/Proの選択はPFTのタイムだけで自動決定されるものではありません。Sledの経験、ランニング量、ケガの有無、Doublesで出るかなども含めて判断し、PFTは同条件での経時比較に使うのが適しています。
09測定ログのテンプレート
- 実施日、場所、気温、使用器具
- 各種目の終了時刻と合計タイム
- 休憩した場所と秒数
- 無効反復、フォーム上の課題
- 当日と翌日の疲労・痛み
4〜6週間後に再測定するときは、できるだけ同じ条件を再現します。総合タイムだけが短縮しても、無効反復が増えた場合は単純な向上とは評価しません。正確な動作を保ちながら、どの区間で短縮できたかを見ます。
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HYROX公式 Find My Level:hyrox.com/find-my-level
HYROX公式 PFT Event Description:register.hyrox.com
HYROX公式 ジム検索(Gyms):hyrox.com/gyms
※規定・日程・価格は変更される場合があります。最新情報は必ずHYROX公式発表と出場大会のTechnical Briefingをご確認ください。(情報確認日 2026.08.31)
