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HYROXの呼吸法 — ステーション中の呼吸リズム、ステーション直後のランで息を整える技術、脇腹痛の対処

執筆:ROXNOW編集部 更新日 2026.10.18
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HYROXの呼吸法 — ステーション中の呼吸リズム、ステーション直後のランで息を整える技術、脇腹痛の対処のイメージ

HYROXで「息が上がって動けない」ときは、運動強度や疲労、体調などが関わります。呼吸の使い方だけで解決するとは限りませんが、ペースと呼吸を一緒に見直すことはできます。スレッドで息を止めて押す、Wall Ballsで呼吸が動作とずれる、ステーション直後のランで浅い呼吸のまま走り出す——こうした場面では、無理のないテンポや休憩も含めて調整します。この記事では、種目ごとの呼吸のリズム、ランで息を整える技術、そして脇腹痛(サイドステッチ)の対処を整理します。一般的なスポーツ科学とコーチングの知見に基づく整理で、医学的助言ではありません。

目次
  1. HYROXで呼吸が崩れる3つの場面
  2. 基本:鼻か口か、浅いか深いか
  3. ランの呼吸:リズムを足に合わせる
  4. ステーション直後の「整え方」:最初の200mの使い方
  5. 種目別の呼吸:動作に呼吸を合わせる
  6. 息を止めない:スレッドとキャリーの落とし穴
  7. 脇腹痛(サイドステッチ)が出たら
  8. 練習で呼吸を身につける

01HYROXで呼吸が崩れる3つの場面

02基本:鼻か口か、浅いか深いか

03ランの呼吸:リズムを足に合わせる

04ステーション直後の「整え方」:最初の200mの使い方

8本のランのうち7本は、ステーションの直後に始まります。最初の200m程度を「入りのペースを確認する区間」と考えるのは、編集部の提案です。200mで必ず整うという意味ではありません。

05種目別の呼吸:動作に呼吸を合わせる

STATIONS種目ごとの呼吸の例(苦しければリズムを固定しない)
SkiErg
1ストローク1呼吸。腕を引き下ろすときに吐き、戻すときに吸う。レートが上がると追いつかなくなるので、呼吸に合うレートで
Sled Push
短く速い呼吸を続ける。息を止めない(第6章)。12.5mごとの折り返しで、1回だけ深く吐く
Sled Pull
引くときに吐き、ロープを手繰り直すときに吸う。腕で引くと呼吸が止まりやすい。体を後ろに倒す動きと呼吸を合わせる
Burpee Broad Jump
床に下りるときに吐き、起き上がりながら吸い、跳ぶときに吐く。1回に2呼吸程度。テンポを一定に
Rowing
1ストローク1呼吸なら、引き終わりに吐き、戻りで吸う。強度が上がれば1ストロークで2回、吸う・吐くの組を作る方法もある。「吸うだけ」を2回重ねるわけではない
Farmers Carry
歩くリズムで浅くならないように。「2歩吸って2歩吐く」。肩をすくめない
Sandbag Lunges
沈むときに吸い、立ち上がるときに吐く。1回1呼吸。息を止めて立ち上がらない
Wall Balls
1回1呼吸。沈みながら吸い、投げながら吐く。ボールが空中にある間に、次の吸気を始める。呼吸が動作とずれたら、1回だけボールを床に置いて整える

各種目の技術は「8種目完全ガイド」「Wall Balls完全ガイド」を参照してください。

06息を止めない:スレッドとキャリーの落とし穴

07脇腹痛(サイドステッチ)が出たら

08練習で呼吸を身につける

あわせて読みたい:「HYROXのランニングガイド」、「HYROXの8種目完全ガイド」、「Wall Balls完全ガイド」

出典・参考
Morton・Callister:運動時の一過性腹痛に関するレビュー(2014年):参考資料
Concept2国内販売元:ローイングの呼吸法:参考資料
HYROX公式ルールブック(Singles)8.1〜8.8 各ステーションの動作規定:HYROX Rulebook Singles(PDF)
※呼吸のリズム、整え方、脇腹痛の対処は、一般的なスポーツ科学とコーチングの知見に基づくROXNOW編集部の整理であり、公式の指導内容ではありません。
※本記事は一般的な情報提供であり、医学的助言ではありません。持病がある方、体調に不安がある方は医療機関に相談してください。
※規定・日程・価格は変更される場合があります。最新情報は必ずHYROX公式発表と出場大会のTechnical Briefingをご確認ください。ROXNOWは、HYROX World GmbHとは無関係の独立系情報メディアで、HYROXの公式サイトではありません。(情報確認日 2026.10.18)
ROXNOW編集部

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ROXNOW編集部が公式資料等を確認し、独自に整理・執筆しています。